遺言や相続手続きをサポートする司法書士として浜松の口コミで高評価を頂戴しています

予想していなかったタイミングでご家族を亡くし、突然相続人になった場合には｢いったい何から始めたらよいのか｣と途方に暮れてしまうかもしれません。財産を持つ方が亡くなり、法的に効力のある遺言書がない場合には、全ての相続人が参加して財産の配分について話し合う遺産分割協議を実施し、その内容を正式な書面である遺産分割協議書に記述しなければなりません。その書類はその後の名義変更や不動産登記の際に必要になるからです。
遺産分割協議を行う前には、被相続人の財産について全容を把握するための調査も重要です。相続財産の中には、現金や預貯金、有価証券、不動産だけではなく負債というマイナスの資産も含まれ、詳しく知らないまま単純承認しますと損失を被る可能性もあります。司法書士として遺産分割協議をスムーズに行うための相続財産調査を代行し、素早く正確な調査で手続きが円滑に進むようお手伝いいたします。

子供がいないご家庭、個人事業主や経営者として働いておられる方、ご家族ではない第三者から介護の世話を受けている場合、先妻・後妻共に子どもがいるケースなど、複雑なご事情が関わる遺産相続については遺言書を作成しておくのが最善であると言われています。正式な遺言がない場合には、財産を受け取る権利や配分に関して争いが起こるリスクが高まり、幸福なはずの相続が｢争続｣となりかねません。
遺産に関して争いが長引くなら関係するご家族やご親族が不幸になるだけではなく、例えば｢小規模宅地の評価減｣｢配偶者の税額軽減｣などの特典が適用できず相続税で損をする可能性さえあります。そうしたトラブルを避けるためにしっかりとした形式で遺言書を作成したいとお考えでしたらぜひご相談ください。遺言書の形式やメリット・デメリット、書き方、必要な書類などについてお伝えしご希望に応じて原案の作成もいたします。

任意整理や個人再生、自己破産といった方法で借金問題を解決するための手続きを債務整理と呼びます。借金の全容から細かい点まで正確に調査・整理していくことによって支払総額を減額できたり、債権者からの請求や取り立てを停止できたり、不必要に支払っていた金額が戻ってきたりといったメリットを期待できます。もちろん、それぞれの方法を適用するためには細かい条件があるだけでなく、デメリットも考慮する必要があります。
債務整理の豊富な支援実績を持つ司法書士として関連する情報を惜しみなくお伝えし、一人ひとりの置かれた状況を法律に照らし合わせながら慎重に検討してまいります。じっくりとお話をお聞きした上で、ご意向やニーズに合わせた制度利用をご提案し、客観的な視点から有用な解決策を見い出していただけるよう丁寧にお手伝いいたします。浜松市の事務所やお電話にて初回無料相談を実施しております。